ランドセルはゆとりをもって早めに購入

最終更新日 2025年5月8日 by ybercon

ランドセルっていつ購入すればいい?

来年度に新一年生となるお子さんをお持ちのご家庭において、ランドセルの話題が時折されているのではないでしょうか。
まだまだこれからと思っておられる方も中にはいらっしゃるでしょう。

ランドセルを購入するための活動をし始める時期は、年々早まってきている傾向にあります。
お店によっては、夏前までに購入をすると早割セール特典として通常価格よりも割り引いたお得な価格で購入することができます。

ランドセルは一つ作り上げるまでに必要になる期間が長い商品です。
特にオーダーメイドの場合には使用する部品の一つ一つを自分の好みに合わせて選ぶことができるメリットがある半面、手元に届くまでには時間がかかるものです。

購入時期が遅れればそれだけ手元へ届くまでの期間がずれ込んでしまう場合もあるので、ゆとりを持って早めに動き出すと気持ち的にも安心ですし、一緒に商品を見て回ることで子供の気持ちも一年生へと向き、新たな成長を見せてくれることでしょう。

ランドセルの大きさや重さについて

一見どのランドセルも同じ大きさや重さに思えますが、実はタイプが2種類あります。
A4クリアファイル収納サイズとA4フラットファイル収納サイズです。

フラットファイル収納サイズのほうが横幅が若干長くなり、重さもその分僅かではありますが重くなります。
子供が通う小学校で使用されるファイルがクリアファイルなのかフラットファイルなのかでどちらを購入するか決めてもいいでしょう。

A4クリアファイル収納サイズであってもファイル自体の差もそれほどないため、中に入れる際に斜めにするなどすれば入らないということもないため、それほど神経質に大きさについて考えなくても大丈夫です。

豊富なタイプのランドセルカバー

小学生のパートナーとも言うべきランドセルは、6年という長い時間を子供と共に過ごす大切なものです。
大事に扱っていてもちょっとしたことで傷がついてしまうこともあります。

そんな傷や雨から守るためにカバーも販売されています。
透明なものから前面に柄がプリントされていて装着すると雰囲気ががらりと変わるものまで種類は様々ですし、2種類あるサイズに合わせて作られているので、自分のランドセルに合わせたサイズを選ぶようにしましょう。

本体とカバーのサイズが合っていないと隙間ができてしまい、万が一その隙間に小さな石などが入ってしまうようなことになればカバーをしている意味がほとんどありません。

雨に打たれてしまった場合はお手入れをすることで痛みや劣化を防ぎ、状態を高く維持したまま使い続けることができます。

ランドセルの手入れの仕方

手入れの仕方は本革か合皮かでまた異なってきます。
本革であっても合皮であっても、雨などで水に濡れた場合にはタオルや布でしっかりと水分を拭き取ってあげることが大事です。

合皮は元々水に強い性質を持ちあわせていることもありますし、水分を弾き吸収させないよう特殊な加工を施されているものもあります。
本革の場合は普段から専用のクリームやメンテナンス剤を塗り込むといった防水対策を行います。

どちらにおいても、早く乾かそうとドライヤーやストーブを使って熱を加えてしまうのは禁物です。
熱が加わることで変形してしまう可能性があるためですので、注意が必要です。

小学生の男の子は元気で活発な子が多く、やんちゃです。
地面にそのまま置いてしまうということもありますので、丈夫な素材のものを選ぶと安心です。

また、6年間使い続けるために、購入する際には6年間保証サービスがついている商品を選ぶことも重要です。
子供同士のじゃれ合いや遊びの中で傷つけてしまった、動物に引っかかれて傷がついてしまった、という場合にはサービスが適応されず、有償での修理となる場合もあるため、しっかりと内容も把握されるといいでしょう。ランドセル男の子人気