太平エンジニアリングの仕事とは

最終更新日 2025年5月8日 by ybercon

日本中には、たくさんのビルが存在しています。
いわゆる雑居ビルと呼ばれる小さなビルから、20階建て以上の高層ビルまで様々でしょう。
全てを合わせると、10,000棟以上あると言われているほどです。
5階建てのビル等を数えると、確かにそれぐらいの数があるかもしれません。
平成にできたビルから昭和20年代からあるものまで実に様々です。
特に多いのは、昭和40年以降に建築されたものでしょう。
この頃は、日本は高度経済成長期に入っており、東京や大阪の中心部に多くの建物が建築されました。

ビルがしっかりと管理されていることが重要

しかも、面積が限られていることから横に伸ばすことができず縦に伸ばすしかありませんでした。
結果的にビルと言う形態にせざるを得なかったといえます。
このように、たくさんのビルがある中で重要になるのはそれぞれがしっかりと管理されていることです。
室内の管理だけでなく、屋外の管理はとても重要になります。
管理を怠るとどのようになるかを考えれば、その重要性が理解できるでしょう。
例えば、築30年以上のビルがあった場合、全く管理されていないとすれば台風や大きな地震が発生したならば、壁が崩れる可能性があります。
敷地内に壁が落ちるならば良いですが、日本のビルの多くは通りに面しており人にぶつかる可能性が高いです。
軽症ならば良いものの、最悪の場合には命を落とす可能性も否定できません。
そうすると、ビルのオーナーも多額の損害賠償請求をされることになります。

太平エンジニアリングとは

しかも、法律では定期的に検査をして管理することが決められている中で、いい加減な感じしかしていない場合は全く管理していないとすれば確実に過失が未必の故意があると判断されても仕方ありません。
このように考えれば、定期的な管理が重要になりますがどのような会社に依頼したらよいか難しいところです。
この点に関しては、後藤悟志が代表を務める太平エンジニアリングと呼ばれる会社を選んでみるのが良いかもしれません。
この会社は、ビルやマンションなど大きな建物に関する環境を作る会社です。
環境作りの1つとして、定期的なメンテナンスも当然含まれます。
この会社と契約をすれば、毎回ビルのメンテナンスをしてくれます。
例えば、先程の例のように屋外のビルの様子を見て、壁のひび割れ等が発生している場合は補修を促すことになります。
この会社が補修を直接する場合もありますが、第三の会社に依頼しても問題ありません。

知らないところでひび割れが発生している可能性も・・・

通常20年も経過すると、知らないところでひび割れが発生している可能性があります。
2階建ての一戸建て住宅のように、壁の全面を見渡せるレベルであれば問題ないです。
しかしビルの場合は、大抵5階建て以上になっており地上1階から上の方まで肉眼で見渡すことができません。
そうすると、目に見えない部分でひび割れが発生している可能性もあります。
この時早急に修理をすることで、大きな問題になることが防げるでしょう。
建物は、屋外だけではなく室内の問題も重要になります。
例えば、30年以上前に建築されたビルの電気の多くは、いまだに電球を使っているか蛍光灯を使っています。
しかし、ゴミを排出しないようにするためには電球や蛍光灯を使うよりもLEDを使ったほうがはるかに良いと言えるでしょう。
そういった環境問題だけでなく、電池の寿命を考えるとやはりLEDの方が長期的に見て安上がりです。

LEDに変えることで10年以上は交換しないで済む

例えば、蛍光灯の場合数年に1度交換しなければなりません。
確かに初回に設置するときの費用は安いですが、何度も交換するうちにLEDの方が安く感じるようになるでしょう。
しかもそれだけでなく、逐一交換しなければならないとすればそれだけでかなりの労力です。
2階建て住宅などのように、電気の数が限られているならば問題ありませんが、ビルのレベルになると数百から数千の電球や蛍光灯が存在します。
これらを全て取り替えとなれば膨大な時間がかかる事は想像に難くありません。
この場合、LEDに変えることで10年以上は交換しないで済みます。
そうすると、交換する数百時間を浮かせることができます。
例えば1時間1000円の費用がかかるとすれば、仮に交換作業時間が100時間かかるとした場合10万円安上がりになると言うことです。
当然新しく蛍光灯や電球を買う予算も必要なくなります。

まとめ

このように、長期的に見た場合そのビルのオーナーにとって魅力的な提案をしてくれる会社が大勢エンジニアリングです。
室内の様々な工事を行う場合には、当然そこには契約がありそして出費が考えられます。
ビルのオーナーとしては、あらかじめ定期的に検査および大規模修繕を行わなければならない事は頭にあっても、どれぐらいの費用になるかなかなか明確になっていないはずです。
この場合には、契約前の段階でまず見積もりを出してもらうと良いでしょう。
見積もりも何種類か出してくれますので、どの範囲内で修繕工事をするかを決めて、費用もその時決めると良いかもしれません。
結果的に、そのオーナーの予算の範囲内で無理のない修繕工事をしてくれます。