ローベッドならではのメリットデメリット

最終更新日 2025年5月8日 by ybercon

ロースタイルで、でもフロアベッドと違って短いながらも脚が付いている、これがローベッドです。

10センチから20センチ長さの脚にマットレスの厚み20センチ程度を足すと、床面からは30せんち以上浮いた状態です。

それにより、フロアベッドとはまた違う様々なメリットが得られるのです。

ベッドの種類ごとの名称や違い、専門家でもない限り分かっていないはずです。

そんな中で見た目の良さに魅力を感じてこれに決めたという方は多いでしょう。

収納も棚も付いておらずシンプルでモダンな外見は、生活感を感じさせずお洒落で高級感もありと素敵なのです。

寝室にて大きな面積を取る存在ですから、見た目も重視した方が良さそうです。

 

部屋を大きくみせてくれる効果がある

高さを抑えたローベッド、大きいとは言えそれほど圧迫感は感じません。

むしろ床や畳と一体感があり、部屋を大きくみせてくれる効果があるのです。

狭小住宅が増える中、日本の家にぴったりです。

夫婦でゆったりと眠りたいならフルレイアウト、高級感や便利さを追求するなrサイドテーブルも取れるワイドステージレイアウトがあります。

フレームとマットレスの幅を変えることで好みやライフスタイルに合わせたステージタイプが自由自在、これも大きな特徴です。

梅雨のジメジメも日本の気候の特徴、フローリングにフレームが接触するフロアベッドだと湿気がこもりやすいのです。

10センチ程度とわずかながらも隙間が空気の通り道に、長く使いつづけることができます。

掃除機もお掃除ロボットも入っていけるので埃が溜まる心配もありません。

いつでもサッとお掃除できて、清潔に保てます。

 

高さが低いことで大きな怪我につながりにくい

小さなお子さんがいる家だと心配なのが転落、高さが低いことで大きな怪我につながることはありません。

もちろん乳幼児の頃は更に床にコルクマットなど敷いてクッション性を上げた方が良いですが、少しでも安全なお家をというママ達からの信頼も厚いのです。

低いと登り降りする際も楽チン、年取ったペット達にも優しい設計です。

今は大丈夫でも自分たちも年老いて足元がおぼつかなくなってきます。

そんな時に、普通のベッドよりは低く布団のように地べたではない・ちょうど良い高さが毎日眠る時や起き上がる動作を楽にしてくれるでしょう。

 

通常サイズより15センチ短いショートベッド

小さな部屋にベッドが起きたい・小柄な女性やお子さんだと通常のシングルサイズだと大きすぎるという場合もあります。

そんな方におすすめなのが通常サイズより15センチ短いショートベッドです。

短いと言っても180センチはあるので十分寛げる、ローベッドにhあこのサイズが豊富なのです。

高さだけでなく長さも縮めることが出来れば、より有効にお部屋が使えることでしょう。

お子さんが大きくなったり人数が増えた時、シングル1台だと足りなくなってきます。

そんな時にもローベッドを、ぴったりくっつけることが出来ます。

フロアベッドだとどうしても隙間が、そうすると間に眠ることは出来なくなり無駄が増えてしまうのです。

脚裏に粘着シートを付けて置けば動く心配もなし、一続きのキングサイズとしてまたゆったりと眠ることができるようになります。

 

ローベッドのデメリットも確認

メリットいっぱいのローベッド、ほんの少しだけながらもデメリットはあります。

一番の弱点は収納スペース確保が出来ないこと、ほんの10センチ程度の隙間だと置けるものに限りがあるのです。

デザイン性を重視して棚なども付いていないものが主流、他で収納を確保できる方でないと家にものが溢れかえってしまうでしょう。

開放感あるお部屋をと更にローに、別売りの短い脚を使用すると掃除機のヘットが入らないことがあるので注意が必要、クイックルワイパーなどを使うしかありません。

少しでもお掃除の面倒さから解放されたいと自動ロボットを使うなら、それが入る高さくらいは確保しておきましょう。

毎日使用する場所だけに、意外と埃は溜まります。

ほんの少し空いた隙間、夏場は風が通り抜けて湿気を防ぐ良い味方となってくれますが冬には底冷えを感じやすいというデメリットはあります。

特に北向きの間取りだと太陽の光で暖まることもなし、コルクマットなど断熱効果の高い敷物を床に敷くなど対策はした方が良さそうです。

マットレスの下にアルミシートを敷くのもおすすめです。

フロアベッドよりも脚が短いので材料費はかかっていなそうですが、実はよりお値段は高くなってしまいます。

少しでも経費削減をというならフロアベッドを検討した方が良いかもしれません。

一度購入するとおそらく何年も何十年も使うこととなるでしょう。

それだけに、メリットデメリットどちらも知って納得して選ぶことが肝心です。

寝心地も大いに関係しますから、ショールームにて実際に寝転がってみて確かめてください。

ローベッドの高さ、女性には良くても特に男性は起き上がりにくく寝起きするたびに膝や腰に負担となってしまうこともあります。

身長×0.25といのが起き上がりやすい高さの目安となります。