ユニセフと黒柳徹子さんの活動と意外な一面

ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんについて

1984年からユニセフ親善大使を務めている黒柳徹子さん。
ユニセフの活動での大きな成果をテレビの取材などで語られることが多くなりました。

1984年から30年間で57億円の募金を集め、100%そのままのお金をニューヨークに送っているとのことです。
2015年には、ユニセフ募金で南スーダンに学校を建設できましたと話を聞きました。
このような大きな成果がある黒柳徹子さんですが、意外なことがバラエティー番組で明かされていました。

募金をした皆さん、銀行から入金された方などに、「ありがとう」などお礼の手紙などは一切だしたことがないと明かしたのです。
それだけを聞くとあまりいい印象がないですが、そのあとのことも聞くと驚きの考えがありました。

「お礼状などに使う手紙の紙代た送付にかかる切手代などを使ったら、子どもひとりが助けられる。それは伝染病やなんかのワクチンが買えるのです。少ない金額かもしれないですが、その積み重ねが集団を助けていけることになる。そのため、お礼の手紙を出していないんです。」

とお礼状を状を送っていない理由を明かしていました。

また、自身の司会をしている番組やラジオ、雑誌などでお礼を伝えていけたらという新しい考えを伝える場面もありました。
お礼状を送らないことに関しては、

「ただいつも、ごめんなさい。ありがとうって出したらどんなにみなさんお喜びかと思いますが、その82円で子どもの命が助かるんですから。頑張って我慢していただきたいというふうに思っています」

と切ない気持ちも語られていました。
お手紙などを出したい思いが強いですが、そのことで助かる命があるというも驚きです。

<現地などの行った視察は30回以上>

独特な感じで様々な取り組みをされ続けています。
ユニセフは今も多くの命と安全のために募金活動をしていて、黒柳徹子さんも頑張って活動や訴えをされています。

自分だけの力で叶わないことが多いですが、テレビなどの力をいいように活用されています。
1984年の就任以来、現地などの行った視察は30回以上もされています。

いずれの訪問先でも、紛争や自然災害、干ばつによる飢餓や貧困、エイズの蔓延などで、最も困難な状況に置かれた子どもたちの声に耳を傾けたり、時には現地の指導者にも協力を働きかけてきました。

また、帰国後は、現地の状況や支援の必要性を、メディアや講演などを通じて真剣に訴えています。
たくさんの人と人のつながりが解決のカギになっていることを教えてもらっているように感じます。

出典:日本ユニセフ 兵庫県ユニセフ協会

雛祭りに食べる料理の意味

雛祭りの由来

女の子の節句である雛祭りではちらし寿司やハマグリの吸い物などを食べます。

ちらし寿司には明確な由来はありませんが、魚介類を発酵させて作る「なれ寿司」という料理は平安時代にお祝いの席で出されていました。

しかしなれ寿司はあまり見た目が美しくないので、女の子の成長を願う華やかな行事には似つかわしくありません。

そこで現在は食材をバランス良く散りばめ彩り豊かにしたちらし寿司を食べるようになりました。

ちらし寿司にエビが入っているので、ヒゲを生やして腰を曲げているように見えるので長生きの象徴とされているからです。

レンコンも縁起物でたくさんの穴は先を見通すことができ、種が多いので多産を願う時にも使われます。

豆は「マメ」に働き長生きするという意味があり、特に黒豆はツヤのある黒い髪の毛に見えます。

豆の解釈は関東と関西で異なり、関東ではシワが寄るまで長生きするようにシワができるように調理しますが関西ではシワができないほど若くいられるように丸くふっくらした形にします。

■ハマグリのお吸い物について

ハマグリの吸い物は二枚貝のハマグリを使うことに大きな意味があります。

昔の日本では二枚貝は女性を表しており、ハマグリは貝同士を引き離すと他のどの個体ともピッタリ合わないので女の子が将来相性の良い男性と巡り会えるように食べられていました。

対になった貝としか合わさらないのはアサリやシジミにはない特徴です。

当時は良縁に巡り合うことが女性の幸せだったため、ずっと1人の男性と夫婦生活を営むことが美徳とされました。

夫婦円満と縁の深い貝だったため、上流階級の女性は嫁入り道具として大量のハマグリを持ち込んでいました。

今の時代は女性の生き方に多様性が出て結婚以外の選択肢もありますが、子供の幸せを願う親の気持ちとしてハマグリの吸い物が親しまれています。

ハマグリは旬が2月~4月なので3月の雛祭りの時は栄養満点で味も美味しい時期です。

吸い物にすることでミネラルやビタミンを余すところなく摂取できます。

高価なハマグリの代用品としてアサリの吸い物にする家庭もありますが、アサリも3月に旬を迎えるので手頃な価格で美味しい料理が食べられます。

■菱餅の由来や説について

菱餅を食べるようになったのは江戸時代で当時は緑と白の2色だけでした。

ピンクが加わって3色になったのは明治時代からでピンクは厄除け、緑は長寿や若草、白は純白や清浄という意味です。

地域によって色を重ねる順番が異なり、「ピンク・白・緑」は雪の下で草木が芽吹き雪の上では桃の花咲いている情景、「ピンク・緑・白」は雪の下から咲いた蓮にさらに桃の花が咲いている情景を表しています。

特徴的な菱形が大地や長寿など何を表現したのかはいくつかの説があります。

例えばピンクにはクチナシの実、緑にはヨモギとそれぞれ邪気を払うものが使われていたので、菱形は心臓を表し無病息災を願って食べさせたなどです。

三重県や静岡県の一部では昔から三角の餅を食べていたので今でもその文化が残っています。

最近では3色の上にオレンジや黄色を重ねてさらに色鮮やかにした菱餅も売られていますが、これはカラフルな見た目が可愛いだけでなく、オレンジが菜の花で黄色が月を示し風景に広がりがもたらされました。

色が付いているだけで味はないので白餅のように焼いて食べるのが一般的で、角をちぎりながら食べることで「丸く生きる」といわれます。

■定番のひなあられ

ひなあられは「ひなの国見せ」の時に持参した食べ物で、子供が遊んでいた雛人形に野山を見せながらごちそうと一緒にあられを食べていました。

菱餅を砕いて作ったという説もあるためピンクと白、緑が定番です。

色が持つ意味も菱餅と似ており、ピンクは生命のエネルギーで白は大地のエネルギー、緑は木々のエネルギーを表し健やかな成長の願いを託します。

これに黄色のあられが入ると4色は春夏秋冬を表し1年を通して幸せを願うものです。

関東のひなあられは砂糖で味付けしていますが、関西では醤油や塩を使うのでしょっぱい傾向にあります。

関東ではうるち米、関西ではもち米を使うという違いもあり、雛遊びは平安時代の風習なのでひなあられの発祥は関西と考えられています。

江戸時代に雛祭りを関東でもするようになってから、江戸の人々の口に合うように甘口に変化しました。

■白酒や甘酒について

白酒は未成年は飲むことができませんが、雛祭りならではの飲み物です。

本来は中国からもたらされた桃花酒を飲むもので桃は不老不死の象徴でした。

伝説では大蛇の子を宿してしまった女性が3月3日に白酒を飲むと大蛇を流産することができたとされ、長寿と厄除けの意味を持っています。

雛祭りの主役は子供なのでほとんどの家庭で甘酒を飲むのが主流です。

甘酒はアルコールが入っていないため子供でも安心して飲めます。

甘酒は「一日酒」といって1日で造れるお酒として昔から庶民に愛された飲み物でもあります。

白酒も甘酒も麹や酒粕から作られるので、ビタミンやミネラルが豊富で大人の女性も飲むと美肌効果を実感できます。

 

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現代で映えるオーガニックハウスの考え方

オーガニックハウスとは?

オーガニックハウスは有機的な建築物を指す、フランクロイドライトが根付かせた言葉です。

有機的といってもピンと来ませんが、ロイヤルウッドなど自然環境と共存して長く住める家、そう考えれば理解が深まります。

現代の住宅は流行による移り変わりに曝されやすく、数年後にはもう古くなるといったケースが少なくありません。

また住宅自体の寿命が軽視されているので、老朽化が進めば新築時とは様変わりしてしまいます。

オーガニックハウスではその時その時の最新技術を活かしつつ、長期的に心地良く過ごせる家造りを追求します。

設計思想として最高峰と評価する声もありますから、家造りや購入を検討している人にとっては見逃せないでしょう。

コンクリートに慣れ親しんだ日本人には、有機的という考え方は新鮮で驚きを与えてくれます。

日本では残念なことに、家は完成した直後から少しずつ価値が低下する傾向です。

高温多湿で自然災害が多いのも理由ですが、家に対する価値観が欧米と異なるのも原因です。

欧米では家を購入したら終わりではなく、住み続ける中でメンテナンスを行う文化があります。

更に資産価値の維持を前提としているので、家の扱い方がまるで違います。

DIY精神が根付いている欧米でオーガニックハウスが生まれた背景

日本でも古い家はリフォームという形でメンテナンスされますが、これでは大きなコストの発生が免れません。

逆に欧米はDIY精神が根付いているので、大抵の劣化や不都合は自分たちでなんとかしてしまいます。

ロイヤルウッドなどのオーガニックハウスはこのような精神の根源、あるいは発展形とも呼べる考え方の一つです。

家は人が住み自然環境に曝されることから劣化は避けられませんが、それでも上手く回避して共存できる方法はあります。

設計上の劣化防止策は代表的な共存案で、徹底した土台造りが大きな違いです。

湿気や地震の影響を最小化する為に注力されますから、実はこの部分の施工にとても手間が掛かります。

しかしそのお陰で建物の寿命が延びたり、安心して暮らせるようになっています。

肝心の壁は外気の影響を受けにくい造りで、雨水と共に内部に浸入しないのが特徴です。

一旦外気を壁内部に取り込みはするものの、断熱材や石膏ボードに含まれた湿気を一緒に排出できます。

これによって日本の住宅の課題だった、壁の結露による住宅の劣化が大幅に改善できます。

空気の通り道は勿論床下にもありますが、壁を通って天井に抜ける造りとなっています。

それにより住宅の外壁側の湿度が適度に保たれ、壁の内部で結露を起こりにくくすることに成功しました。

一方で100年経っても変わらない、本当の意味で長く住める住宅の秘密は他にもあります。

個性的なデザインはインパクトを与えますが、長期的な視点で考えると飽きを感じさせます。

資産価値が下がりにくく、長く住める

反対にシンプルな家は飽きさせない代わりに、これといった面白みもないのが現実です。

所がオーガニックハウスの思想では新しい視点に立って、有機的なデザインの獲得に成功しています。

外観は素朴ですが、洗練されていて随所に拘りがあることが分かります。

異なる素材を上手く組み合わせる方法で、活き活きとした住環境が確立できるのも強みです。

住宅なので少なからず劣化はしますが、風化はしないことから資産価値が保たれます。

そこに住む人には飽きがなく、何時でも気持ち良く過ごせる可能性が高くなるといえます。

大きな窓や外光を採り入れる設計ですから、毎日の風景を飽きさせるどころか、新鮮味を与えて楽しませてくれるでしょう。

文字通り生きているかのような家なので、有機的な建築、オーガニックハウスと呼ばれています。

有機性は屋内にも浸透していて、例えば部屋と部屋や人同士の繋がりを大切にします。

核家族化が進んだ現代社会では、コミュニケーションが減って家族の絆が希薄化しています。

ただ社会で人は一人では生きていけませんし、人とのコミュニケーション能力が求められます。

有機的な家は人の繋がりを取り戻して、人間らしさを再認識させてくれる場所にもなります。

会話が増えて何でも話せるようになったり、自己表現が上手くできるようになるので、喜怒哀楽が増して笑顔も増加するはずです。

火に対する思いも有機的な建築ならではで、暖かさと優しい明るさが得られる暖炉が象徴的です。

火を使うので安全性は気になる所ですが、その安心は優れた防耐火性能によって実現しています。

木造なのに耐火性能が優れていて、しかもこの造りは標準で設計に織り込み済みです。

つまり万が一の事態も想定されているからこそ、理想ではなく現実として100年暮らせる家になっています。

拘り抜かれた家なので、住宅の価格に関しては仕方のない部分があります。

ただし資産価値の下がりにくさと長く住めることを思えば、むしろ安い買い物と感じられても不思議ではありません。

国内外で高く評価されている設計思想ですから、この考えを採り入れて造られた家は完成度が高く本物です。

不用品処分でお得な情報

まず、不用品処分と聞いて思いつくのは、いらなくなった家電です。
その中でも冷蔵庫やエアコンは処分料金がかかりますし、エアコンは製造会社ごとに金額が違いますし、冷蔵庫は容量で違います。
170Lを境に値段が変わります。

また、年式が新しくまだ使えるけど必要では無い場合は、買取業者などに買い取って貰う方法もあります。
また、音楽プレーヤーやパソコン、レコーダーなどAV機器は年式が古くても買い取ってくれる業者もあります。

処分代がかかるよりは安値でも買い取って貰えた方がお得です。
また、USBケーブルやLANケーブル、イヤホンの延長コードなど数円かもしれませんが処分するよりはまだ売れた方が良いと思う場合は売れることもあります。

小型家電の掃除機、電子レンジなどは不用品回収業者などに聞くと無料で引き取ってくれる所もあるので良いです。
家電以外でも、ブランド物の鞄はよく買い取って貰えると聞きますが、実はエコバック等も買い取ってくれる店もあります。
使わない場合などは処分するより例え1円にでもなれば良いですし、パッケージがきれいな状態のお皿など、使わないようなものがあれば処分するより査定して貰うのも良いです。


出典:https://www.wakayama-kinokuni.jp/

また、家具の引き取りもあります。
ベッドなど買った家具屋で引き取って貰える物もありますし、3年以内で寝心地が悪い、使い勝手が悪い等の理由なら、寝具を買い取ってくれる業者もあります。

それ以上たった物は無料または有料で引き取って貰えますが、ベッドのマットレスに処分代がかかるのが嫌な場合は、マットレスの厚みの部分にカッターを1周入れてマットレス自体を上下に割き、スプリングを細かく砕いて、マットレスの綿も細かくするとゴミの日に回収してくれる自治体も多いですがこのような作業は結構大変です。

もし、金属を処分する場合は、金属ゴミの日に処分するよりは、自家用車がある場合は金属ゴミの買取業者に持ち込めば1kgあたり数円で引き取ってくれます。
これが何十キロ、何百キロの場合はそれなりに値段が上がりますので、お得ですし、高価な金属が混ざっていて、安い金属と分けられる場合は素材別に分けておいた方が買い取り額が上がることもあります。

それに、安い業者や無料の業者に不用品処分を任す場合、処分を行う許可証があるか無いか確かめてみるのも良いです。
中にはゴミの処分を依頼したのに不法投棄されていた、又は不当な価格でごみの処分が行われたなど後で後悔するより先に見ておいた方が良いです。

畑恵さんの生き方

アナウンサーから飛躍した畑恵さん

NHKでのアナウンサーからフリーランスのキャスターをし、その後パリへ移住の生活、そして帰国後には国会議員となり社会に尽くし現在では結婚をしている畑恵さんですがそんな人生経験が豊富な彼女についていったいどんな人なのか迫っていきます。

彼女はそもそも、自分をしっかり持っているという印象が強く、彼女の念頭にある考えはいつも「自分らしく生きたい」ということでした。

NHKで採用された理由も、彼女の自分らしさをしっかり主張できる人柄が認められ、採用につながったようです。

彼女自身NHKでの職業を経て結婚に至るまでの20年間を振りかえり、かなり目まぐるしい20年だったと述べています。

だからといって穏やかな人生は彼女としてはらしくないようで、「何か運命の帰路のようなものに出くわした時、より私らしい選択はどちらかと自問自答すると、その答えは決まって平穏な道ではなく、険しく大きな困難が予想される道だった。
」と述べています。

彼女自身、険しい道を歩むほうが彼女としてのらしさを引き立たせる人生になるということなのでしょう。

心打たれる畑恵さんの言葉

彼女の言葉で胸をつかれるのが、「いくら他人から誉められたり世間に評価されたりしたところで、自分自身が心の底から幸せと思えて満足のいく人生を送らなければ生きた意味は得られない。私はどうしてもそう思えてしまう人間なのです。」という部分ですが、いまの時代、他人からの目をきにしながら生きる、日々の生活に追われ、自分らしく生きれていない、という人々に何か伝わるメッセージなのではないかと感じます。

また彼女は「どんな時代でも自分自身を貫いてまさに自分なりの人生を行ききっている人というのは、年齢や性別、人種や職種に関係なく、皆キラキラと輝いて美しく活力に満ちていて、周りの人たちにまで元気を与えてくれるものだと思います。
と述べています。

この言葉から伝わるのは他人から強いられたり、他人の目を気にして人生を生きるのではなく、自分の心に正直に、自分自身はどう生きたいのかという気持ちを強くもつことの大切さを伝えてくれます。

畑恵さんは、人々を職種や地位、名誉で判断するのではなく、その人自身の生き方、心の持ちようまたそれに向かって努力している人々に敬意を持っているということなのでしょう。

彼女のモットーである「自分らしく生きたい」という思いはまさに私たちに人生を生きるという根本的な大切さを思い出させてくれるように感じます。

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