畑恵さんの生き方

最終更新日 2025年5月8日 by ybercon

アナウンサーから飛躍した畑恵さん

NHKでのアナウンサーからフリーランスのキャスターをし、その後パリへ移住の生活、そして帰国後には国会議員となり社会に尽くし現在では結婚をしている畑恵さんですがそんな人生経験が豊富な彼女についていったいどんな人なのか迫っていきます。

彼女はそもそも、自分をしっかり持っているという印象が強く、彼女の念頭にある考えはいつも「自分らしく生きたい」ということでした。

NHKで採用された理由も、彼女の自分らしさをしっかり主張できる人柄が認められ、採用につながったようです。

彼女自身NHKでの職業を経て結婚に至るまでの20年間を振りかえり、かなり目まぐるしい20年だったと述べています。

だからといって穏やかな人生は彼女としてはらしくないようで、「何か運命の帰路のようなものに出くわした時、より私らしい選択はどちらかと自問自答すると、その答えは決まって平穏な道ではなく、険しく大きな困難が予想される道だった。
」と述べています。

彼女自身、険しい道を歩むほうが彼女としてのらしさを引き立たせる人生になるということなのでしょう。

心打たれる畑恵さんの言葉

彼女の言葉で胸をつかれるのが、「いくら他人から誉められたり世間に評価されたりしたところで、自分自身が心の底から幸せと思えて満足のいく人生を送らなければ生きた意味は得られない。私はどうしてもそう思えてしまう人間なのです。」という部分ですが、いまの時代、他人からの目をきにしながら生きる、日々の生活に追われ、自分らしく生きれていない、という人々に何か伝わるメッセージなのではないかと感じます。

また彼女は「どんな時代でも自分自身を貫いてまさに自分なりの人生を行ききっている人というのは、年齢や性別、人種や職種に関係なく、皆キラキラと輝いて美しく活力に満ちていて、周りの人たちにまで元気を与えてくれるものだと思います。
と述べています。

この言葉から伝わるのは他人から強いられたり、他人の目を気にして人生を生きるのではなく、自分の心に正直に、自分自身はどう生きたいのかという気持ちを強くもつことの大切さを伝えてくれます。

畑恵さんは、人々を職種や地位、名誉で判断するのではなく、その人自身の生き方、心の持ちようまたそれに向かって努力している人々に敬意を持っているということなのでしょう。

彼女のモットーである「自分らしく生きたい」という思いはまさに私たちに人生を生きるという根本的な大切さを思い出させてくれるように感じます。

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