最終更新日 2025年5月8日 by ybercon
ベンツの王道といえばSクラスですが、最近人気のクーペモデルも気になるところですね。
Cクラスの2001年モデルである「W203」からスポーツクーペが追加されましたが、CLKクラスもCクラスの「派生クーペモデル」として誕生しました。
CLKクラスは先に紹介したW203スポーツクーペよりも上位に位置していて、エンジンも内装も独立したものを採用しています。
CLクラスは、ベンツセダンの誇る最高峰フラッグシップモデルである「Sクラス」のクーペモデルとして誕生しました。
最新かつ豪華な装備と美しいデザインで、Sクラス同様「最高級」の2ドアクーペとして君臨しています。
SLKクラスは、2シーターの車で、コンパクトタイプのスポーツカーになっています。
1台でオープンカーとクーペの両方が楽しめる仕様で、これは「バリオルーフ」と呼ばれる電動開閉式のハードトップを備えることで実現しています。
ここまでに出てきたクーペというのは、ボディタイプの1つになりますが、元々は2ドアの車のことを指していましたが、最近はスポーティーなコンセプトを持つ4ドア車にも付けられています。
これらの車はそのスポーツ性や自動車運転が本来持っている「楽しさ」を追求、優先している特徴から「スポーツクーペ」と総称されています。
SLクラスは「SLKクラス」のようにバリオルーフを採用していて、クーペタイプとオープンタイプの両方を楽しめる、ベンツのロードスターモデルです。
SLKクラスよりも一回り車体が大きく、その分エンジンもよりパワフルになっています。
Mクラスは、バリ・ダカールラリーでクラス優勝の実績を持つオフロード車です。
静音性やラグジュアリー度を高め、街乗りでも楽しめるクラスに仕上げられています。
ダイムラーが開発を手掛けてメルセデス・ベンツのブランド名で販売されるGクラスやGLクラスといったものもありますが、以上がクーペやスポーツタイプのクラスになります。